出雲市斐川町には、太平洋戦争の時期につくられた、旧日本海軍の航空基地跡が残っています。
今回の展示で取り上げるのは、基地の中でも最も重要な施設である滑走路です。
主に海軍によって建設された、全長1500メートル・幅60メートルの長大な滑走路は、その整備に際して地元住民も参加していたということが分かっています。
令和3年から始まった調査を通じて、この滑走路の特徴が徐々に明らかになってきました。
本展示では、旧海軍大社基地の滑走路がどのようにして作られたのか、調査結果をもとに紹介していきます。

滑走路の断面

旧海軍大社基地滑走路跡(全景)